毎度ありがとうございます。
今回はボードン袋の「ちょうどいい」を少~しだけ追求してみようかと思います。
記念すべき1回目として、今日は沖縄をピックアップしたいと思います。
青果物は西からどんどん北上していくイメージですので、「今」ではなく「今後」としてみていただければと思います。
まず、「沖縄ってなにが名産なんでしょう?」ってところから始めてみましょうか。
私も沖縄の名産といったらシーサーと首里城とサーターアンタギーぐらいしか出てこないので(沖縄県の皆様ごめんなさい)、きちんと「野菜と果物」で調べてみました。
沖縄県の野菜収穫量1位が「冬瓜」と「ゴーヤ」でした。他にも「モロヘイヤ」が収穫量全国2位、「オクラ」と「クレソン」が収穫量全国3位だそうです。
果物収穫量1位が「パイナップル」、「シイクワシャー(サー)」、「マンゴー」、「ドラゴンフルーツ」なんかが上がってきます。ざっと見ただけでも収穫量1位の果物というのは南国の果実と言われるものが多いですね。
アセロラやバナナも作ってるらしいです。これはすごい!!!
今あげた中はごく一部ですが、この中でボードンに入れて使うのは…オクラでしょうか…
スーパーだとネットに入っているオクラですが、直売所だとボードンだったりするんです。
オクラですと11.5-20というサイズのボードンに入れるとちょうど良かったりするのではないでしょうか。
長さやボリュームが物足りなければ11.5-30なんてサイズもあります。使い分けてみるのもいいかもしれないですね。
因みに、11.5-30というサイズのボードンは穴なしにするとバナナを1本で売る時にお勧めです。最近ではバナナも「1房で買うには…」というお客様もいたりしますので、これはちょっと使える手段だと思います。
冬瓜やゴーヤはそのまま店頭に並んでいる感じがしますが、モロヘイヤは12号(230㎜×340㎜)あたりのボードンに入れるとちょうどいいのではないでしょうか。
…あくまで個人的な見立てになってしまいますが、お役にたてればと思います。